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天空の城ラピュタ


キツネリスは天空の城生まれ?
皆さんはナウシカの中で出てきた小動物「キツネリス」を憶えていますか?そうナウシカといつも一緒のあれです。 気づいた人も多いと思いますが、あのキツネリスはラピュタの中でも出てきます。

どこで出てくるかというと、パズーとシータがラピュタの城に到着後ロボットを追って城内に入りお墓の前にいるシーンがあります。しばらくすると花を摘んできたロボットが戻ってきて、パズーが「一人ぼっちなの?」と言った後ロボットの肩に1匹のキツネリスがきます。その後4匹までやってきてロボットの上で遊びます。


巨大戦艦トトロ!?
ふとラピュタのDVDのパッケージを見ていると・・・あれ?あれ??あれれ???トトロがいる!!ゴリアテにトトロがっ!何のことかというと、パッケージにはパズーやシータ、海賊などと一緒にゴリアテも描かれています。このゴリアテをよーく見てみましょう。上のほうを見ていると・・・ほら目がある!鼻も!それにお腹の模様もそっくりだし、上半身と下半身の色分けもトトロのそれと同じ。これは偶然の産物かそれとも??

 

ただし劇中のゴリアテはパッケージに描かれているものとはちょっと違うようで、トトロには見えません。まーラピュタはトトロ以前の作品だし、ちょっとした遊び心ですかね。

 

DVDはこちら⇒天空の城ラピュタ

 

ゴミになったムスカ・・・
多くの名言を残したムスカ。城が崩れていく中彼もまた落下して死んだというのは想像に難くないですよね。でももしかしたらあのまま根っこにでも引っかかって天空の果てで一人ラピュタ王国やってたかもしれない、と思った人もいるのではないでしょうか。しかし残念ながら彼は根っこにも引っかからず、落下しています。

 

場面はドーラ一家がフラップターで脱出してムカデ状になって飛んでいる直後のシーン。画面中央よりやや右。足をバタつかせたムスカが大きな破片と共に落下していきます。あの高さから落ちればもちろん即死。

「見ろ人がゴミのようだ はっはっはっはっはっー」

・・・お前もね。

 

追記
このシーンで落下しているのは茶色い服を着ていることからムスカだと推測できますが、DVDを持ってる人は同シーンを特典ディスクの絵コンテで見てみましょう。ちょっと見づらいですがムスカと書かれています。

 

ドーラの若いころ
シータのことを「あたしの若いころにそっくりだよ」と言ったドーラだが、実際はどうだったのか?この謎を解く鍵が作中のワンシーンに隠されている。

ゴリアテを追跡するタイガーモス号の中で、ドーラがシータを連れて入った部屋の壁には、女性が描かれた1枚の絵が掛けられています。この女性はドーラのトレードマークのみつ編みをしていうえ、シータに貸したズボンと同じ形のものをはいています。色はあせてはいるが逆に若い頃はいていたものを貸したと考えれば色あせていても不思議ではないですよね。そして顔もシータに似ている。どうらやドーラはホントの事を言っていたようだ!?

ただしドーラが言ったのは性格のことで外見ではない。「ママのようになるの?」というルイの心配は性格だけではなく外見にもおよびそうだ。



魔女の宅急便


ヤジウマ監督
なんと宮崎監督自身が作品に出演しているものがあります。それは魔女の宅急便のラストの方で、町の人たちがトンボを救ったキキが映し出されているテレビに集まっているところ。
ブラシを貸したおじさんが「あのデッキブラシはわしが貸したんだぞ」と誇らしげに言っているシーンで、ほんの数秒ですが画面右上にあきらかに他の人と違ういでたちの、黒髪で黒ぶちメガネ、太い眉毛をしたおじさんがいます。

これが若き日の監督です。今では白髪頭に髭もボーボーですが。

本人の指示とは思えないので、おそらくアニメーターの方のイタズラということみたいです。

 

先進的??
今では大きな広告をつけたバスや電車が走っているのは珍しくありませんが、公開当時はまだ日本では珍しかったと思います。(少なくても千葉では)
ところがジブリはすでにこの当時からバスに広告を出していました。

キキがコリコの街へ降り立ったとき、警官がキキのところへやってきて注意するシーンがありますよね。そのときに後ろを1台のバスが通りますが、そのバスの車体には“GHIBLI”と大きな広告が張られています。宣伝に余念がないのは鈴木プロデューサーの影響??

 

先進的2
上記に追加で“STUDIO GHIBLI”と書かれたバスを見ることができます。場面は上記のキキが警官に注意される前のシーン。「第一印象を大事にしなきゃ」と言ったあと笑顔で飛んでいくところで橋の下をくぐるとき、ここですれ違うバスに“STUDIO GHIBLI”と書かれています。

 

その他


GIBLI-made(紅の豚より)
紅の豚で中盤にさしかかるあたり。ポルコがカーチスに撃墜された後、ピッコロ社へ飛行艇を修理に行ったときに見せられた新しいエンジン。ポルコとピッコロのおやじさんが部屋に入ってくる直前、これでもかとばかりにエンジンの真ん中に“GIBLI”と刻印されたエンジンが映っています。

 

働くまっくろくろすけ(千と千尋の神隠しより)
出てきた瞬間あっと思った人も多かったと思います。千と千尋の中で、トトロで登場したあのまっくろくろすけが10年以上の月日を経て再登場。仕事をもらいに釜爺のところへ行った時、釜爺の下で石炭を必死に運ぶ姿が見られます。

でも実は割とずる賢く、仕事を千尋に押し付けようとするところやコンペイトウに群がるなど今回は性格を持ったキャラクターとして登場しています。

 

ジブリ発 高級ブランド(耳をすませばより)
グッチやプラダ、ジョルジオ・アルマーニなどイタリアが誇る高級ブランドに、新しいブランドが加わりました。その名も『Porco Rosso』。

 

雫が初めて地球屋を訪れたとき、修理中の古時計に西老人がネジを回すところ。よーくみるとPorco Rossoと刻まれています。ポルコブランドの時計です。と言っても古時計なので新しいブランドってわけじゃないか・・・

ちなみにDVDの特典ディスクの絵コンテは違う文字でした。

 

そしてなんとこれが冗談のようなホントの話で、“ポルコ着たら似合いそうな洋服”がコンセプトの、

『仕立屋STUDIO GHIBLI』なんてのもあります。

 

まさかとは思いますが、この頃からポルコブランドの計画があったのでしょうか??謎です。

 

同じ世界?(ナウシカ(原作)より)
ラピュタにはナウシカで登場したキツネリスが登場していると書きましたが、他にも両方の作品に出ている生物を発見しました。

 

ラピュタではパズーとシータがラピュタに到着後、ロボット兵の後を追って行く途中で池の中に数匹の生物が飛び込んでいきます。その生物はラピュタのパンフレットでは『ミノのハシ』となっていますが、この生物はナウシカでも1コマだけ登場します。

 

原作の最終巻である7巻の134ページ4コマ目。2匹のねずみのような生き物が描かれていますが、その姿はまさしくラピュタで出てきたミノのハシとそっくりです。どちらともすでに絶滅していることになっているなど設定も一緒です。

キツネリスのこともありますが、ひょっとしてラピュタとナウシカは同じ世界なのでは?とも考えられます。ナウシカの数百、数千年後だったりあるいは逆だったり。

 

兵士になったコナン(カリオストロの城より)
駿監督が手がけたTV作品、『未来少年コナン』の主人公コナンがカリ城に兵士として出てきます。

 

ラスト近くでカリオストロ伯爵が指輪を時計塔にはめ込み時計塔が崩壊していくシーンで、互いに争っていた兵士と警官が崩れゆく時計塔を呆然と見ているところ。そこの兵士と兵士の間にひょっこりとコナンが顔を出しています。

 

作品の主人公が他の作品に出ているという珍しいものです。

 

制服の美少女は??(平成狸合戦ぽんぽこより)

正吉や権太たちが、化け学の総仕上げとして街頭実習に行く途中、本屋の前を通り過ぎるところ。ここでコーラの自動販売機のとなりに張ってあるポスターを見ると、制服姿の少女が写っています。この少女どっかで見たことがあると思ったら・・・そう、「海がきこえる」の里伽子にそっくりです。

 

これが里伽子だという確証はありませんが、「ぽんぽこ」で作画、作景にクレジットされている近藤勝也、田中直哉の両氏は、「海がきこえる」ではそれぞれ作画監督、美術監督のメインスタッフとして参加しています。

このことから考えると、ここで里伽子が描かれていてもなんら不思議はありませんが、どうでしょう??

 

ロボット兵は日本製だった!(ルパン三世 TV版)

ラピュタに出てくるロボット兵、実は日本製でした。ルパン三世2ndシリーズの最終回、『さらば愛しきルパン』で登場します。このロボット兵は初期型で、中に人が入って操縦します。

 

ちなみにこの最終回では、未来少年コナンでおなじみ「RANA」や、宮崎駿監督が昔所属していた「テレコム」と書かれた看板なども出てきます。そしてこの回のヒロイン、「マキ」の声を担当しているのは、クラリスやナウシカなど、初期の宮崎作品のヒロインを演じた島本須美さん。そのせいか、どことなく「カリオストロ」を思わす作品になっているように感じます。

 

 

 

 

 
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