|
2002.2 パン屋を目指してタスマニアの旅
おことわり
このページはけっこう長いわりにジブリ旅のことが書いてありません。ジブリ旅に関した旅行記を見たい人は⇒2へどうぞ
オーストラリアでは色々なところに行ったが、その中でもタスマニアは一番のお気に入り。のどかで海もきれいでもし機会があればぜひもう一度訪れたい所だが、その旅の始まりは最悪だった。
タスマニアは他の都市に比べ交通の便がそれほど良くなく、特に魔女の宅急便のパン屋のモデルがあるロスの町は小さく不便なので、レンタカーを借りていくことにした。でも一人で借りると高くつくので、ケアンズで同じ語学学校に通っていたスイス人の女の子もタスマニアに行くということなので一緒に行くことにした。
ところがメルボルンを発つ直前、私が拾ったケータイ電話を警察に届ける、届けないという実にくだらないことで喧嘩になり、重苦しい雰囲気のままタスマニアにへ向かった。
ロンセストン
メルボルンから飛行機で2時間。ロンセストンという町に到着。飛行機を降りると天気も良く、気持ちの良い空が広がっている。この空を見るとこれから始まる旅の期待からか2人とも喧嘩していることも忘れはしゃぎだす。
バッパー(バックパッカーの略。安宿のこと)に移動し荷物を置いた後、旅に必要なものを買いだしに町の中心部へ出かける。食料品やクーラーボックスを購入し、町をブラブラしていると
激安品を発見!!
それはSchickプロテクター(切れてなーいとCMなどでもやっていたカミソリタイプの髭剃りではポピュラーなやつ)。一つ何と2ドル!!!日本で買ったらこの3倍はするよ!!!と彼女に力説するも
『そう』 と一言だけ。
ですよね。1個購入。
ロッククライミングに挑戦
ロンセストン近郊の見所としてカタラクト渓谷というのがある。この日は特に他にすることがないのでここを訪れることにした。
ここは両側に崖、真ん中には川が流れていて(そういうのを渓谷っていうのか?)、その川の脇には歩道がある。この歩道を川の上流に向かって30分くらいだろうか。いくと大きな池のようなところにでる。ここは一番深いとこだと100mくらいあるし、冷たいし危険だから泳いだじゃダメっ!見たいな看板があるが、オージー(オーストラリア人)はおかまいなし。でその脇にはプールがあるのだが、ここでちょっと休憩することにした。
プールには10人前後の子供や若者がいた。その中の2〜3人はムラサキやピンクの髪をしていたが、
ヤンキーか?ビジュアル系か?などということは誰も気にしていない。
しばらくプールで泳いだり、その辺をうろつく孔雀を追っかけたりしながらバッパーに戻ることにした。その帰りのこと。3人のオージーたちが何やら崖を登っている。おっこれはロッククライミングってやつじゃないか。テレビなどでは見たことがあるが、本物を見るのが初めてなので二人で見ていると彼らの一人が話しかけてきた。
彼らはホバート(タスマニアで一番大きな町)からロッククライミングをしに来たようで、よかったらやってけば?との誘い。やる。
 |
ヘルメットや下半身に何か装着させられ準備完了。それじゃよーいスタートぅ!
がっがっがっ、うっ、はっ、よっ、ぅうう、でりゃー
登り終わる。
|
上でロープを支えていたオージーがお前早いじゃねーか、すげーぞと褒められるが、実は途中で岩から手を離しロープで体を持ち上げたからなのだ。
靴のせいじゃないのか?というが、それはメルボルンのマーケットで70ドルを55ドルに値切って買ったやつよ、などと下におりてもすげーすげーとオージーと彼女で盛り上がっている。
今さら「俺は岩を登ったんじゃなくてロープを登ったんだよーん」なんて
言える雰囲気ではなかった。
こうしてタスマニアの1日は暮れていった・・・。
 |
|
歩道の折り返し地点。真ん中に見えるデカイ水溜りでは泳いじゃダメ。 |
| |
|
 |
|
カタラクト渓谷の夕暮れ。 |
次のページこそはジブリ旅のこと。
つづく
戻る 1 2 3 4
|